katakana 1

なまりとはなんなんだろうと考えた時、やはり日本人の前立ちはだかっているのは「カタカナ」の存在である。もう一つの雄は’-''ッ'の存在であろう。

最近英語喉そのほかの英語サイトをみてもどこもかしこも「論理的・ディベート」といった文字ばかりみるのだが、見ていて俺はこれじゃないな~と思った。

だが否定してるわけでもなくルサンチマン的な考えではなくこいう賢い連中がいなければ国は回らない。確実に必要な人たちである。だが俺とは人種が違う。

僕にとっては内容なんかどうでもよく、ただ英語そのものがすきなんだと思った。最近 Trailer Park Boys をseason 1 から見ているのだが、僕にとってはこの中のジュリアン・リッキー・バブルスとかの英語が断然かっこよくって論理的なんてものは関係がない。ただただ彼らのように話したい。僕にとっては英語はtool ・ましてや金を稼ぐための道具でもないことがわかった・・・僕はこれを「はみだし英語」と勝手に名ずけた(大道塾 東先生のぱくりのようですがそうではありません)

ということで今年はTOEIC /英検等を受けようと思ったのだが全部止める!今年はカタカナの排除・アクセントに命をかけていこうと思う。

これから数回にわたり典型的な日本人の陥りやすいパターンと僕なりに考えた対処方を紹介したいと思う。全部nativeの友達と話してて、自分できずいたり、指摘されたものばかりだ、いわば僕自身こういったミスをつずけていたわけだ・・・

第1回は・・・・・・・・


’-' と代替音の排除!!


・パターン① ou を オー といってしまう    told / phone などである トールドゥ・ フォーンといってしまう。nativeにはひどくなまって聞こえる alone = アロウン である アローンだと along になってしまう。


・パターン② ou を オ で置き換えてしまっている  hotel  ホテール と言っていないだろうか? houtel であるこれもnativeにはなまって聞こえる。

・パターン③ au を をはっきり発音できていない allow が代表 この単語は アラウであるまずほとんどの日本人の発音は通じないと思う。

・パターン④ h を f で置き換えている hi,hey , hook 等の音は’は~’という息の音だけである 日本人がいうと 全てnative には 'f' に聞こえてしまう。

 はー と息を吐いてそれに a i u e o を付け足す。

ha - a ha- i ~ といった具合であると思う。

・パターン⑤ これはカタカナから少しそれるのだが 末尾のDが弱い。例えばgo to bed などで' d' をはっきりと発音する。これもしないとなまって聞こえる


・パターン⑥ ⑤と逆に 末尾の’t’を強く発音してしまう。これもごくかすかに弱く発音する。これもひどくなまって聞こえる。

・最大の難関 street/tree のパターンどうしても余計な’U’が入ってしまう・・また'R'が’W’になりやすい連結子音である この場合いっそ storeet /toree からoの音を弱めていくアプローチが有効だと思う。実際にアメリカの子どももしばしばrがwと混同してしまうケースがあり発音コーチのlessonを受けて矯正することもままある。この場合大体1~2ヶ月で子どもたちはこの問題をclear するようだ。


・また plural rural も日本人には難しいパターン これもイメージ的には plu-ロールと言う感じで舌の干渉を若干強めてやると音がよくなると思う。

次回は子音・母音のseparationにfocus します!今はこれを1日千回くらいやっている・・・



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

beat5

引き続き練習を死ぬほどしております・・・1日千回くらい・・・だんだんやになってきたけど数万回はやらなければと思っております。




この音声をnative(アメリカ人)に聞かせたところ。

1 most typical のところ mosuto と余計な母音が入っている

2 convinient の発音が悪い

3 you can even buy bento がもごもごしていて聞きにくい

4 special のストレスが変

5 Japanの発音が変

との指摘・・・次回直したいと思います!

この弁当BOXの文は大変練習用に良い。Bから始まる文から始まり前半は特にノリが悪い。Some~くらいからよくなってくるのだが、ここがこの弁当BOXの文章の難しさでnativeとのbeatの差が如実に出る文である。


3/4日 約2000回練習後  まだまだ子音と母音の距離が近くグルーブ感がたりない。ファントム音もかかりが悪い・・・




ここまでのまとめ・わかってきたことを数日にわたり追記していこうと思います。


・日本語はたとえば’na 'という音の場合nとaの間が非常に短い、唐突に音が始まるビートもあたかもそこになというひとつの点があるかのように発音される、それに比べ英語は n と a の間に距離がありビートは母音につく。子音が前に出てくる感じである。

・基本的に英語も日本語もテンポは同じであるが、子音がビートポイントよりも前にくるため、時には早く、また人によっては遅く感じることもあるかもしれない。決して英語のテンポが速いわけではない。聞き取りができないのもこの拍子の違いにもよると思う。

・以前2番目と4番目に拍をつけると書いたのだがこれは間違いであった。僕は最初シラブル・語レベルでビートがつくと考えていたのでこうなってしまったのだが、nativeはその時の気分で感情を単にのせているだけである。英語の隠されたリズムの法則はそれぞれの母音・子音レベルでのビートのつき方にあったのである。

・そこで大きな勘違いであったのが、いわゆるイントネーション英語であろうと思う。強・弱・強・弱で読みなさいとか、言いたいところを強く言え、といったものである。これらはnativeには一見いいんじゃん!?とか思わせるんだけども、「やっぱりなんか違うんだよな~」と言った印象をあたえるのである。モノトーンよりも数倍’まし’ではあるが・・・


・ポルタメントのように徐々に音が発生する。I も アイ では拍が表で入ることになってしまう。音が唐突でリズムが崩れる。だから ァアイ で裏を取ることができる。KYOTOもなぜキヨトになるかというと、彼らは拍をとるために余計な音を加えるからだ。おそらくnativeはこの単語を見たとき k と言う音を出した後、裏で入るためにi という音を加えてリズムをつくろうとする。kyでは発音できないからである。


・カタカナ英語とはよくいわれるが、それはなんぞ?といえばこの子音と母音の間が近く、次のファントム音(便宜上こういう風に呼びます)がない、あるいは距離が離れているという事である。

・現在は子音(ファントム音=準備音)をビートの前に出すように訓練しているが、バンドをやっている同僚と研究していたのだが、今はおそらく5くらい前じゃないかと思う。これが7.5くらいになればよりグルーブ感・スピード感がでるのではないかと思う・・・




・YOSSHIのBLOGでもあったように 'cut' 'hut' 等のschwaは声門閉鎖によって発音できる。ちょうどカタカナでカット・ハットと読む感じだと思う。逆にhot 等は喉を開放させてやる。hit 等のi もschwaほど強くないが声門閉鎖によって発音される。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

beat4

現在の音声を比較のために残しておきます。






今はひたすら子音と母音の切り離しの練習をしています。ビートを母音の上に持ってきて子音を先に出す作業です。1日1000回くらいやってます。ひたすら反復あるのみ・・・

まだまだぜんぜんできないので何万回でもやろうと思ってます。

カタカナは子音と母音の間がせますぎるのでグルーブ感がまったくない。前の母音と子音がつき次の母音に入る間が開いていれば次の音に対する期待感が高まりグルーブ感がでる。そしてこの母音にも次の子音がほぼくっついている。

僕はこれがリエゾンの正体ではないかと思ってる。そうじゃないかもしれないが、これをやらないと絶対にnativeのスピードでは喋れない。早くしゃべれたとしても、なんかアップアップで余裕がなく聞こえるはずだ。特に早く喋った時に分かるんじゃないかと思う。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

beat 3

以前から思っていたのだがnativeはとにかく早く喋れる。明らかに速い・・なんでかな~ずっと思っていたのだが謎がじょじょにとけつつある。

ふつーの英語のラジオとかドラマをシャドーイングしてみるとわかると思うが、どんどん遅れてくる思う。ときどき速く喋れて音についっていってる人を見るのだけど、何か?違うんだよな~ と思ったことがあると思う。

よくカタカナを排除するという話題があるが、確かにカタカナの音は英語に存在している。子音中心の言語というのももっともらしいが母音とあわさって音を作っている。

肝心なことは子音と母音の距離である距離が短ければ、コレはカタカナになる。距離をはなしてやれば英語の音になる。そこで裏拍をはめてやる、そうするとすごく速く話せるようになる。

弁当BOXをいろんな人が読んでるがなんかいまいちなのである。それは'ノリ’がないのである。この文章のむずかしさは'ふつー以上に裏で入りにくい’ところである。

後半はじょじょに乗りやすくなるのだが、

最初 Bento box~ このBのはいりで普通はノリが消えるnativeはあることでこれを解消しているのだが、つづく'a'もはいりが難しい・・ここでリズムが単調になりそのままいってしまう。

だからnativeが聞くとノリの無い平坦なしかもスピードが遅い録音に聞こえてしまうわけである・・・



僕は最初拍は語ごと、あるいはシラブルでついていくのでは?と思っていたのだが、これは大変な勘違いであった。子音・母音単位でついていくのである。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

Snatch

先日イギリスの友人と話していたところ「これみたことある?」といわれたのがこれ・・・


Snatch・・・・

ブラッド・ピットがアイリッシュアクセントに挑戦してます。友人いわく ’素晴らしい!’と・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=4LJw6PAi5Q8

正直・・・英語に聞こえない・・・

唯一わかったのが 最初の What's are you doing paddy? と fuck と 0:18 you look like a boxer.の3箇所だけであった・・・

友人は100%分かるとのこと・・・俺はひどくおちこんだのである・・・'Do I suck?' but

アメリカの友人(シアトル在住)にきいてもらったところ「さっぱりわからん!10%くらしかわからん」

よかった~と胸をなでおろしたのであった・・・

もし100%分かる!といわれたらどうしようかと思った・・・


http://www.youtube.com/watch?v=JxQL92WAT68

ポテ~ト~とカタカナ感がかなりあるように思える・・・

しかしまだこのもみ上げのおっさんの方が音が拾える気がする・・・・

なお前回の弁当BOXの評価は最悪で。。音がぶつ切りすぎるようだ。いくらなんでもやりすぎで次回はFLOWにFOCUSしたいと思ってます!

ところでやはりイギリスの友人に何回 bath / thing を何回いわせても baf / fing になってしまう。言語学者の中にはあと100年もすればイギリスから th sound が消滅すると唱えている人もいて案外ホントーかも知れない・・・・ 

mother =mover はいわないよ~と言っていた・・・・

オマケ=  http://onlineslangdictionary.com/meaning-definition-of/skitters イギリスのスラングを調べるのに便利!

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

Th-Fronting

弁当・弁当そして弁当・・・






最近イギリスの友人と話す量が増えてきてなにかとイギリス英語に触れる機会が増えてきている。


アメリカ人からするとイギリス英語は「知的」に聞こえるようである。ちなみにアメリカの女性からはオーストラリアアクセントは「セクシー」に聞こえるらしい・・・

ところでやはりイギリス英語はわからないアクセントがたびたびでてくる。その代表格がこのTh-Frontingである。

最初話していてほんとになにを言っているのか分からなかった。

smoother が smoover に聞こえたので聞き返すと http://www.howjsay.com/index.php?word=smoother このlinkを貼ってくるのである。無意識にこう発音しているのである。 イギリスでは若い世代を中心にth =f .v に変わってしまうのである。

mother =mover ,thing =fing といった具合である。

http://dialectblog.com/2011/12/06/anovver-fing-about-th-fronting/

このドラマはロンドン南西部が舞台、コックニーがたくさん聞ける

http://www.youtube.com/watch?v=SMdQl9oJspc

イギリス英語恐るべし・・・・

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

evaluation

ここでまた記録として弁当BOXを・・・







やはりリズムと発音は車の両輪であってどちらがかけてもいけないようです。特にBZの稲葉氏は発音が悪く大変アクセントが強く聞こえるようです。


前回のシンガー達の英語をnative達にきいてもらっているのだが、まだ2人しか聞けてない・・・ちょっと紹介します。

ここで当たり前のようだがわかってきたのは・・・アメリカアクセントはイギリス人・アメリカ人からは正確に評価できないしその逆もしかりということです。

以前杉山ハリーの英語を(日本語なまり!という意見があったので)アメリカ人に聞かせてみると「BRITISHアクセントじゃん!わかんね~よ、イギリス人に聞けよ!」というわけです。

そして今回紹介するイギリス人・オーストラリア人の評価もまたこのとおりでした。

Jin Akanishi, Hosomiは日本人のアクセントを排除できた人たちです。我々のような国内で学ぶことしか出来ない人間にはひとつの「星」のような存在とでもいえると思います。

ちなみにフリートークしかみてもらっていません。フリートークの英語でなければ実力がわからないので・・・


・オーストラリア人 男 銀行勤務 28歳

NO1 赤西・Hosomiはぱっと聞くと「アメリカ人?」かと思う。かなりnativeに近い

     赤西は5段階評価で 5だと思う Hosomi は 4.5 わずかに赤西の方がいいと思う。

NO2 Miyabi なんかスターっぽい話し方!そこそこ 5段階評価で3.5くらいでも日本人の典型的ななまりは聞こえない

NO3 Abstract Mash これは歌だけど そこそこ 3・5かな?

NO4 BZ稲葉 彼は典型的な日本人アクセントだねgood かな。 3 くらい?


イギリス人  22歳 学生

NO1 赤西・細見 が一番かな?でも Abstract Mash の英語はいい!歌だけだけど・・・

NO2 Miyabi う~ん まあまあかな~

NO3 BZ稲葉 う~ん ひどいな~訛りが強い・・よくないね・・・

という結果が・・・また追記していきます。今度はアメリカ人数人の意見を聞いてみます・・・



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

Beat 2

一応弁当BOXを記録に残しときます。全然だめだけど・・・



これから有名シンガーの英語をnativeに評価してもらおうと思ってます。彼らの英語から見えてくることがあるのではないかと思っています。
このpageにどんどん書き足していこうと思うので乞うご期待です!!


NO1  Elgarden Hosomi http://www.youtube.com/watch?v=aO6Q-2S40mA

NO2 Jin Akanishi http://www.youtube.com/watch?v=QvOIAmzuM_o

NO3 Bz Inaba http://www.youtube.com/watch?v=ugizICg43To

NO4 MIyabi http://www.youtube.com/watch?v=LaaEaxDencY 現在

                   http://www.youtube.com/watch?v=dR6CcBoE_3Y  昔


NO5  ABSTRACT MASH    http://www.youtube.com/watch?v=3ZjF8CD7gHQ 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

beat

最近はモチベーションが低下していてUPしていなかったのですがとりあえず弁当BOXを記録としてUPしておきます。それから現在までに英語の発音に関して自分なりにわかってきたことを書こうと思います。

僕は基本的にnativeは特に特別な特殊なことをやっているわけでない という観点からどうしたらうまく喋れるのかアクセント・発音を作れるのかを考えています。

箇条書きでかいていきます。(追記をどんどんしていきます)

もちろんぜんぜん自分でもできていないので、これらを念頭におき今年は鍛錬していきたいと思っています。





自分的には英語の発音は喉を使う(開く)て共鳴させることが必須だと思っています。これはわからないけど彼らの(西洋人)の文化的背景で、教会などの石つくりの共鳴しやすい空間ではぐくまれてきた発声、あるいはもっと昔狩猟民族だった彼らが仲間と狩りをするときにより伝わりやすい発声を編み出したのではないかと思います。日本のような木つくりの住宅ではおこりえなかった発声なのだと思います。だからこそ彼らとのcomunicationには太く(人によっては細いかも)響く声が必要だと思います。


・英語の発音に関して

nativeの発声は チェストVOICEとヘッドvoiceのMIX VOICEだと思う。この二つの共鳴が声の深さを作っている。

発声方法

1 喉をリラックスさせる =アクビをした状態

脱力する 1、「ハッ」と言って力んでそのまま息を吐いて脱力する。「ハッ、ハ~」という感じで息をはきつつ脱力する。

2 M~のハミングをする。このとき胸に振動を感じる。これを’あ~’に変換する。口はややすぼめた’アヒル口’になる。これがポイント

3 N~のハミングをする。このとき今度は頭に振動を感じるはず。これも’あ~’に変換してやる。口は口角が上がり上の前歯が見える。

4 M~ハミング→A~に変換(アヒル口をたもつ)→この音を保ちつつ→ヘッドVOICEの音を混ぜていく(アヒル口をたもちつつ、口を左右に開き口角を上げてやる)→鼻から息を少しづつ吐いて共鳴させてやる。これを何度も繰り返して自分の最大共鳴ポイントがどこなのかを見つけてやる。

5 チェストVOICEを残さないと単なる鼻声になってしまうので注意が必要。

6 姿勢は関係がないと思う、歌を歌うわけでないから。腹式もやったらやったでいいけども普段の発声ではnativeはしていないと思う。

7 僕は個人的にいわゆるあいまい母音の [ə] は日本語の’あ’のまま浅く発音する音だと思う。

8 なぜ喉を開かなければならないかというと、カタカナの'ツ’を排除するため。だみ声を作るためではない。また’R'の音も喉の奥で(イメージ=開くという事)作らないと作ることは不可能。カタカナの小さい’ッ’はなにかというと glottal stop によって発生している。これを喉を開くことで減少させてやる。

9 伸ばす音=’-’も英語にはちゃんとあってnativeも音のストレッチを当然感じる。ただ日本語のように’おじーさん’おじさん’のように音のトーンで意味が変わらない。だからしてこの日本語のトーンつきの’-’をつけると単に変なイントネーションになってしまう。

よく日本語は母音中心で英語は子音中心といわれるのですがもっともらしいのですが、?だと最近は思っています。だからどうすればいいんかと・・やはり母音が言語の特徴を決めていくのだと思います。

ビート

これは発音と双肩をなす重要なもの。

ずっと悩んでいたのですが やはり正体は’裏拍’ 英語はすべて裏拍のビートではなされている。

ようは'グルーブ感’があるかどうか。タメがあるかどうか、この’タメ’が作れればnativeに近かずけると思う。

日本人の英語を聞いていると’何か違うんだよな~’と感じるのはもちろん発音もそうだけども一番の要因はこのグルーブ感のなさ。日本人のほとんどの英語は表拍になっている。だからnativeも不自然さを感じる。これはnativeに聞いてもわからないし説明できない。まさに体にきざまれた無意識のリズム感。

nativeは正確な発音よりもこの裏拍ではいっている英語をうまい・ここちよいと感じます。これは彼らの体にきざまれたリズム感覚です。

いくら正確な発音をしていてもこのビートがないと全てが’モノトーン’=ロボットのような不気味な発音に聞こえてしまいます。

日本人の英語はほとんどがnativeからするとモノトーン=平坦でロボットのように聞こえる。だから我々からするとアホみたいにイントネーションをつけて喋ってる人の英語の方がnativeからすると印象がいい。でも拍があってないとどこまでいっても337拍子になってしまう。

とにかく裏から入るのがポイント!

基本原理

日本語   表拍ノリが基本  4拍子の場合 1拍目・3拍目にアクセントがくる

英語     裏拍ノリが基本  4拍子の場合 2拍目・4拍目にアクセントがくる ただし例外がある

主語が冠詞 the,a ,an のない名詞の場合 表ノリになる

大文字がアクセントがつくところ

例) BILL sees HER     WATER is BLUE.

しかし 冠詞がつく名詞の場合は裏ノリになる

the DOGS eat BONES.

I,he ,she~には拍は絶対につかないので

I SEE her. he SEE bill. 必ず裏ノリになる。

現在考察中なのが'後ノリ’ 裏ノリ+後ノリが英語のnative のグルーブ感を作りだしている。

http://www.youtube.com/watch?v=A_hJ4cP_5Ps&feature=player_embedded#!

独特の’ねばり・キレ感’がある これについては考察中である。

会話への応用

1 常に主語の後にアクセントをつけてやり'裏ノリ’ではいるようにする。

 例) i LOVE that. i REALLY love THAT.

2 人の名前、固有名詞=冠詞のつかない名詞が主語の場合 最初からアクセントをつけて表から入るようにする

例) KEN loves THAT. KEN really LOVE that.

3  特に3シラブル以上の長い語句の場合はその単語自体のシラブルも全体の文章へからんでくるが、2シラブルの場合は文全体への影響はなくその語句の拍だけで終了する。

 例) It'sim POR tant FORme TOdo that.
裏拍の例

・サイレン音 日本人ー’ピーポー'に聞こえる 西洋人ー'ポーピー’に聞こえる

・バスケのドリブル 日本人ー床にボールが着いた時点で数える 西洋人ー手にボールが戻ってきて時点でcount

・ エアロビとかのカウント 日本人ー’123,223、323~’ 西洋人ー ' 123 1 , 123 2, 123 3~'

すべて裏拍でリズムを感じている。いわばタイミングがうしろうしろにずれていく言語だといえる。だから日本語よりも一拍タイミングが遅い言語だといえる(スタートから考えて)

表あっての裏拍なのでかかとで表をとりながら裏拍にのせて英語をはなせば気持いいと思う。表を感じることもまた重要。

そして彼らがもっとも美しいと考えるのが’ド レ ミ ~’の音階でこれにしたがってイントネーションは階段状に規則的にあがったり・さがったり・あがったりする。

だから 裏拍の2回目の拍のポイントはトーンが一発目の拍よりも高くなる。

・しかし 他に強調したい箇所があるときは彼らはこの拍を崩す。拍が崩れるからかれらにはすご強調してるように聞こえる。

・この拍のポイントはスピードによって変わる。いつも一定というわけではない。

・強さとかではなく=結果的になるのかもしれないけれど・・・ようはノッテルかノッテナイか!

例)

http://www.youtube.com/watch?v=PZyL_bC5iSU  典型的表はいり!

http://www.youtube.com/watch?v=k75GLjixDAs  裏から入ってノリやすい!

http://www.youtube.com/watch?v=FmWUM2VkIYQ 裏から入ることで西洋風になっている。

練習方法

1 裏拍を体験する  http://www.youtube.com/watch?v=zhzVhFkj-vc

2 それぞれの曲を裏で聴いてまた唄う 縦ノリで体を使う。ラップ・ファンクがいいと思う・・・ 

http://www.youtube.com/watch?v=5qm8PH4xAss 


http://www.youtube.com/watch?v=ynfk7izWNE8

3 常にSTEPをしながら英語を読む喋る(ギターと一緒)表もかんじつつ裏でとっていく。

今までnativeの友人から評価が高かった日本人の英語は全てミュージシャンだった。彼らは裏拍にうまくのっているんですね。赤西 仁も発音はあまりよくないけども拍があっているのですごくよく聞こえる。ネイティブにも自然に聞こえる。

http://www.youtube.com/watch?v=aO6Q-2S40mA   el garden 細見氏  超うまい! これが目指すべき英語だと思う


http://www.youtube.com/watch?v=QvOIAmzuM_o nativeからの評価も一番高い。彼のリズムを学びたい

http://www.youtube.com/watch?v=ht9_FBcDQ3I  これはかなり以前のもののようだが、既に裏でリズムをとっていてリズムが日本人離れしている。 コメントつけてる奴らはほんとアホや・・・

http://www.youtube.com/watch?v=ugizICg43To  3:30 BZ 稲葉 すばらしいリズム!!

前々から疑問であったのが「なぜ日本人の英語が出来ない歌手でも英語の歌はすごいのか?」というのがあったのだが、ためしにnativeの知り合いがいるかたはある程度歌のうまい歌手の英語の歌を聞かせてみて欲しい(rock とかパンク popsの歌い手かな)まずみんな100% ’すごい!nativeとかわらないよ!’っていうから。でもこれは当然のことで彼らは発声のプロで喉をやわらかく使っていろいろなことが出来るんだろうし英語のビートにノッテ唄ってるんだから当然といえば当然なんである。試しに演歌・民謡を聞かせてみて欲しい。日本が大好きな奴でも、まずみんな「悪いけどあんま好きじゃないな~」っていうから。これは表拍のリズムだからしっくりこないんだと思う。

TOYOTA とかも英語圏の人が読むとto Yo ta とかも拍がつくからこうなっちゃう。BENTO BOX が難しいのはこの日本語から始まってるから最初から拍がくるってしまう。英語の中で日本語がでてきても、拍を崩さずに読まないとリズムがくるっちゃう。たいてい日本語のアクセントで読んでしまうと思う。

BENTO BOX LUNCHES ARE SPE~.で表で入りやすいんだと思う。

bento BOX lunches ARE special ~

日本語だと

Bento wa ~でBEからいきなり始まるだから日本語をならってる欧米人に最初の一文字目にアクセントをおいてごらん!あとは全部フラットにね!というともう発音ができてしまう。


この拍にのせていこうとするために、それぞれのpartを均等の長さでnativeは読もうとする。

I shoud have gone there. も I SHU duve GOne there. のように ’ダブ’と呼んで長さをあわせていく。

Do you know that?  も  jyu KNOW (that) ? 疑問文のため最後のthat はトーンを変えるーこれも長さを均等するため DO you =jyu になる。 つまりは | jyu | KNOW | that |  のように均等な長さに常にそろえようとする。

・ When does that air? 等の疑問詞の場合は when DOES that (AIR)? のように do,does ,did にビートがつく。

こう考えると動詞に拍をつねにつけるようにして、シラブルを意識して主語を常に1拍におさめるようにすればいいのだと思う。

この結果リエゾンが発生する。

常に同じ拍の長さを保とうとするからリエゾンが生まれる。

たとえば  We don't know what to do.

http://www.youtube.com/watch?v=UlGY3c5z69M

このビデオのSTEPで内側にかかとをつけるときが表・外側につける時が裏なんだけれども we を 内側のSTEPから始めた場合、一定のリズムをたもつにはもう

we DONT know WT do

のようにtoをwhat に合体させないと一定の拍をたもてない。リズムを一定にたもつためにnativeは時にすごく速くスピードを上げたり リエゾンを使ってなんとかリズムをたもとうとする。

Don't jump to conclusions.  = dont JUMPT cn CLU sion.


リエゾンを無理に作ろうとするのではなくこのようにSTEPを踏みながら読んでいくとそうせざるおえなくなると思う。
・ the には普通拍がつかない。

・ a . an には文頭のときだけ拍がつく。文章中はリエゾンで合体する。to も合体する。

例)  a BENTO isa LUNCH~ 文頭の時は拍がつく


   He's an American . = heezan AMERI can リエゾンで合体する。


   They hope to find it . = they HOPETA find It

・ hey how's it going などのhey , yes の場合は yes ,hey などは独立していて howsi GO ing? みたいにhows は表になる。

・be動詞には拍がつく


まだ完全に掴んではいませんがパターンがあって

・主語がthe,a,an のつかない名詞 の場合は

その他

・特に d、 k で終わる語はしっかりと発音するようにする  oh my god とか go to bed などが特にnativeには弱く聞こえる。

・alone などの 'ou' は特にUをしっかり発音する そうでないと along になってしまう。これも日本人の弱いところ。phone とかもそう。つい’フォン!’といってしまう。

・意外と見落としがちなのが ' a' 僕自身もそうだったのだが 案外'r'の音に近くなってしまっている場合が多いので注意が必要! しっかりと ’ア’と発音するようにこころがける。これもRっぽい音が英語っぽいとおもっていると自然に、全体的にこうなってしまうので注意が必要!



次回につづく

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

yeah right

先日、ブライアンとチャットしていたところ、「学校では絶対教えないことを教えてやるぜ!」と言ってこんなことを教えてくれた・・・

僕はいつも何か相手が「これ、あってる?」みたいなときや同意する時に「yeah,right」とよく言っていたんであるが、これが時には誤解をもたらすというのである・・・

[11/30/2012 11:05:27 PM] Brian: also yeah right= i don't believe you
[11/30/2012 11:05:28 PM] Brian: haha
[11/30/2012 11:05:34 PM] Brian: people always misuse this phrase
[11/30/2012 11:05:47 PM] Brian: when said sarcastically
[11/30/2012 11:05:51 PM] Brian: yeah right = uso!
[11/30/2012 11:05:53 PM] Brian: haha
[11/30/2012 11:06:07 PM] Brian: no foreigns seem to know this
[11/30/2012 11:06:18 PM] Brian: so you should just say yeah or i know etc
[11/30/2012 11:06:32 PM] Brian: i'll explain this on the next voice chat
[11/30/2012 11:06:41 PM] Brian: yeah right ...is phrase
[11/30/2012 11:06:49 PM] Brian: its not the same as yes, correct
[11/30/2012 11:07:03 PM] Kazushi Yoshimura: oh 'yeah right' indicates 'I dont think so '
[11/30/2012 11:07:14 PM] Brian: if you say "yeah right" in a sarcastic tone
[11/30/2012 11:07:18 PM] Kazushi Yoshimura: implication
[11/30/2012 11:07:22 PM] Brian: it indicates that you don't believve what the speaker is saying
[11/30/2012 11:07:33 PM] Brian: like if a japanese person says "uso!" etc
[11/30/2012 11:07:34 PM] Kazushi Yoshimura: ah really Ididnt know that
[11/30/2012 11:07:42 PM] Brian: it has a similar meaning
[11/30/2012 11:07:47 PM] Kazushi Yoshimura: like it's far fetched
[11/30/2012 11:07:52 PM] Brian: but it depends on context
[11/30/2012 11:07:55 PM] Brian: so if you say yeah right
[11/30/2012 11:07:58 PM] Brian: in text
[11/30/2012 11:08:03 PM] Brian: it can confuse english speakers
[11/30/2012 11:08:11 PM] Kazushi Yoshimura: ah that makes sense
[11/30/2012 11:08:14 PM] Brian: you might give off the wrong impression
[11/30/2012 11:08:26 PM] Kazushi Yoshimura: that's interesting
[11/30/2012 11:08:36 PM] Brian: for example
[11/30/2012 11:08:42 PM | Edited 11:08:52 PM] Kazushi Yoshimura: I'm going to post this issue on my 'nerd blog'
[11/30/2012 11:08:49 PM] Brian: if some bum tells you "I just bought a new car"
[11/30/2012 11:09:03 PM] Brian: you say "yeah right, you can't even afford a pair of shoes"
[11/30/2012 11:09:13 PM] Kazushi Yoshimura: ah that makes sense
[11/30/2012 11:09:17 PM] Kazushi Yoshimura: nice one
[11/30/2012 11:09:20 PM] Kazushi Yoshimura: thanks man
[11/30/2012 11:09:22 PM] Brian: it indicates
[11/30/2012 11:09:23 PM] Kazushi Yoshimura: I got it
[11/30/2012 11:09:28 PM] Brian: that you think the speaker is full of shit
[11/30/2012 11:09:42 PM] Brian: but it can be used in a light way
[11/30/2012 11:09:49 PM] Kazushi Yoshimura: so I should've said just 'I know ' or 'yeah'
[11/30/2012 11:09:52 PM] Brian: so it can be a friendly joke
[11/30/2012 11:09:55 PM] Brian: or offensive
[11/30/2012 11:10:02 PM] Brian: depending on the context

とまあこんな訳である・・・今まで百万回くらい言ってしまっていた・・・・

そのたびにみんな「あ~?」とか思ってたんだろうな~

もうクセになってるから言ってから あっ!しまった!とか毎回思う・・・・
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。